お知らせ・トピックス

3年生進路ガイダンス開催

 5月24日(水)3年生を対象に進路別のガイダンスが行われました。就職希望者は秋田ふるさと定住機構より講師をお招きしての模擬面接を行い、公務員志望者はこれからの時期に必要な具体的な試験対策を予備校講師よりレクチャーして頂きました。国公立・私立四年制大学・短大・専門学校とそれぞれの進路希望ごとに受験までの流れや心構え、学校選びのポイントなどの講義を受けました。生徒たちの引き締まった表情から、進路実現にむけての覚悟が感じられました。

(2023-5-24)

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地域コミュニケーション(田植え体験)

 5月23日(火)に、2年A組の「地域コミュニケーション」の授業の農業体験(田植え体験)で、実際に田植え機で田んぼに稲の苗を植える実習をおこなってきました。

当日は天候にも恵まれ、大仙市協和地区の緑豊かな自然の中で実習をおこなってきました。慣れない田植え機の操作に戸惑っていた生徒もいましたが、農業法人の方々のご指導のもと、最後にはうまく扱えるようになってきました。また、田んぼに入って土をならす作業では、泥の中で最初は思うように動けなかったのが、段々と上手になってきました。
 今年の秋には、今回、田植えをした田んぼの稲刈りを予定しております。秋の収穫が待ち遠しく感じられる体験実習でした。

(2023-5-24)

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カヌーを楽しみながら雄物川の巨大中洲のごみ拾い大作戦!!

 海と日本プロジェクトさんやNPO法人秋田パドラースさんのご指導を頂きながら、雄物川の中洲清掃を実施しました。参加した生徒のほとんどは、カヌーに乗ることが初めてで、最初は緊張した面持ちでしたが、楽しみながら清掃活動に取り組んでおりました。海洋プラごみが今のまま排出されると、2050年にはプラごみ総量が魚の総量を超えるというお話も伺い、海ゴミについて考えるきっかけにもなりました。

実施日: 令和5年5月22日(月)9:00~11:30
場所: 雄物川中洲
参加者: 3年A組32名、理科研究部9名

【参加者の感想】

多くの種類のゴミが中洲にあり驚きました。時間がなくて中洲の全てのゴミを回収することは出来ませんでしたが、楽しみながら清掃できたと思います。プラごみも多く、海洋ゴミ問題について考えさせられる時間になりました。

※AKT(秋田テレビ)で放送されました。次のリンクでも確認できます!
https://www.youtube.com/watch?v=KycMjQaKCU8

※その他、次のサイトでも紹介されております。ご覧ください。
●カヌーで中洲のごみ拾い大作戦!!@新屋高等学校|海と日本PROJECT in 秋田県
●カヌーで中洲のごみ拾い! ごみの量や種類を調査【カヌーで中洲の巨大ごみ拾い大作戦!!】を開催!

 

中洲までカヌーで移動します!

 

集めたゴミを分別しました!

終了後の記念撮影

(2023-5-22)

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交通安全の意識を高めよう! ~春の交通安全教室~

 秋田中央警察署から講師をお迎えし、今年度の交通安全教室が開かれました。内容は、交通安全に必要な心構えや交通法規等についての講話でした。身近な交通環境における様々な危険に気づき、的確な判断のもとに安全に行動できる態度や能力を身に付けることが目的の学校行事です。

実施日:令和5年5月19日(金)14:20~15:10
場所:本校体育館
参加者:全校生徒

【参加者の感想】

毎日自転車で登下校しているので、自分が加害者にも被害者にもならないようにしたいと思いました。

 

(2023-5-19)

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就職・公務員志望生徒及び保護者説明会開催

 5月19日(金)本校会議室にて行われました。
 20名の生徒が出願のルールやタイムスケジュール、これからの心がまえについて説明を受けました。進路に関わる大事な説明を受け、全員が真剣な表情で集中していました。一人一人の頑張りが、これからの道を開きます。頑張れ3年生!

(2023-5-19)

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BYDカレーパッケージ製作!!

 (株)BYDから依頼を受けて、本校の探究芸術(美術)ではBYDカレー(レトルトカレー)のパッケージデザインに取り組んでおります。5月18日(木)には、(株)BYDの井上さんと開発者である目取眞さんとオンラインにて、打ち合わせを行いました!ディスカッションを行い、生徒たちも、今後が楽しみになったようです!

(2023-5-18)

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キャリア講習会①を実施しました!

 「デジタル社会を生きていくためのキャリアの考え方」をテーマに講演会を実施しました。知らないことに興味を持ってチャレンジする意義や自分自身でキャリアをデザインしていく大切さ、VUCA時代、人生100年時代など多くのことを学ぶ良い機会になりました!31日(水)はデジタルイノベーション戦略室より講師をお招きして実施します。

日時:令和5年5月17日(水)14:20~15:10
講師:あきた総研 代表取締役 須田紘彬さん(秋田大学客員教授)

生徒の感想(一部抜粋)


私は自分で選択することが苦手です。ですが今回の講演を聞いて考え方が変わりました。

キャリア講演を聞いて自分に一番足りないものは失敗をおそれない心だとわかりました。
これからのデジタル社会を生きるうえでAIや個人の得意なことを生かし過ごしやすい社会を創っていくことが大切だと思いました。また、何かをするうえで常に人の役に立っているか、気付きや学びはあったかなどを考えながら活動することがこの先の自分の未来に関わるということがわかりました。
今進路について真剣に悩んでいる中、このキャリア講演を開いて頂き、とても感謝しています。私は今まで「自分が好きなことを仕事にしたい」と思っていましたが、「自分が選んだ仕事を好きになる」ことが大切なことだとわかりました。このことを踏まえて進路について考えていこうと思いました。

(2023-5-17)

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全県総体壮行会・中央支部総体報告会・春季野球秋田県大会報告会

 5月16日(火)全県総体壮行会・中央支部総体報告会・春季野球秋田県大会報告会が行われました。
 特別活動部主任の黒澤みどり先生や生徒会長からの激励の言葉が送られ、各部代表が全県総体に向けての強い決意を表明しました。会の最後には、応援委員から力のこもった心強いエールが送られました。各部の健闘を祈ります。

(撮影:写真部)

(2023-5-16)

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秋田の水生生物に関する学習会

日時:令和5年5月12日(金)13:00~15:30
場所:生物室
講師:杉山秀樹さん(NPO法人秋田水生生物保全協会理事長、秋田県立大学客員教授)

NPO法人環境あきた県民フォーラムの地域の環境活動支援事業を活用し、水生生物に関する学習会を行いました。当日は、種の保存の考え方や保全に向けた活動実践の重要性について丁寧に教えて頂きました。また、モツゴやシナイモツゴ、フナ、タナゴなどの同定方法なども教わる有意義な時間となりました。

【参加者の感想】

(1年佐々木悠悟)

今日の学習会を受けて一番印象に残ったことは杉山先生がおっしゃていた「守ろうと言っているだけでは何も変わらない」という言葉です。この言葉を聞いて、改めて自分から生物保全のために積極的に水生生物について学ぼうと思いました。実際の学習会では様々な水生生物について学びました。特にシナイモツゴの中にモツゴが交じると雑種しか生まれなくなり、シナイモツゴがいなくなってしまうと聞いて驚きました。しかしモツゴとシナイモツゴの見分けをつけるのは難しく、もっと経験と知識を積む必要があると感じました。私も水生生物の保全活動に貢献できるようにこれからも頑張ろうと思いました。

(2023-5-12)

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吹奏楽部 フレッシュコンサート

 5月4日(木)15時より、あきた芸術劇場ミルハス大ホールにて、新屋高校吹奏楽部 が1年生の新入生部員を加えて行う恒例の「フレッシュコンサート(第32回)」が開かれました。コンサートは3部構成になっており、それぞれのステージで素晴らしい演奏が披露されました。

 第一部では「クラシックステージ」として、本校吹奏楽部の生徒が中心となってクラシックの曲目を演奏しました。

 第二部では「アンサンブルステージ」として、少人数のパートに分かれての息のあった演奏が披露されました。

 第三部は「合同ステージ」として、部員32名に、吹奏楽部のOBとOGの方々50名が加わり、フルオーケストラによる迫力のある演奏が披露されました。また、さまざまなソロパートや、フレッシュな新入部員によるダンス、演奏の合間の楽しいインタビューもあり、ステージも大いに盛り上がりました。

(2023-5-4)

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地域コミュニケーション(清掃活動)

 5月2日(火)、2年A組の「地域コミュニケーション」の授業において、海岸(浜田浜)付近や日吉神社付近、新屋駅付近など地元「新屋地域」を幾つかの地区に分けて清掃活動を行いました。
 清掃活動の最中に、地元の新屋の方から激励の声をかけられるなど、地元の方との交流をもつこともできました。
 今回の活動をきっかけにして、新屋高校生として地元にどのような貢献ができるかを、これからの「地域コミュニケーション」の授業の中で考え行動していきたいと思います。

(2023-5-2)

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中央支部総体壮行会

 4月28日(金)中央支部総体および春季野球秋田県大会出場選手への壮行会が行われました。全校生徒が集まって行うのは3年ぶりでした。今回はPTA総会に出席する保護者も参観しての開催となりました。各部代表が大会への強い決意を表明し、応援団の太鼓が体育館に響き渡る中、生徒一丸となりエールを送りました。各部の健闘を祈ります。

(2023-4-28)

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2022年度書き損じハガキ回収プログラムへの協力

 2022年度、生徒会執行部の呼びかけで実施された「書き損じハガキ回収プログラム」!! 先日、受領証が届きました。
 生徒や職員の協力のおかげで49枚集まり、カンボジアでの地雷撤去に貢献することができました。今後も地域や社会に貢献できるよう、生徒・職員共に取り組んでいきたいと思います!

(2023-4-14)

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WETエデュケーター講習会に参加してきました!

 本校理科研究部が講習会に参加し、プロジェクトWETエデュケーター資格を取得してきました。その様子が公益財団法人河川財団のホームページで紹介されておりますので、是非、ご覧下さい。学習した内容を、夏休みに実施する新屋高校文化部体験イベント「のぼれ!イシダ坂!!」で披露します!

(2023-4-10)

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プロジェクトアドベンチャー研修

 新入生が安心して学ぶ環境を整えるため、新入生を対象としたプロジェクトアドベンチャー研修を行いました。入学してまだ2日目の緊張している生徒たちでしたが、徐々に、笑顔や声かけしている様子もあり、生徒間の良好な関係性が育まれておりました。プロジェクトアドベンチャー研修の効果もあり、各クラスの係・委員会決めもスムーズに進み、スムーズなスタートとなりました。
今後もプロジェクトアドベンチャー研修で提示されたグランドルールである「安全」「一生懸命」「ルール」を念頭に頑張ってもらいたいです!

開催日: 令和5年4月7日(金)
場 所: 第一体育館
講 師: 岩城少年自然の家よりスタッフ5名

(2023-4-7)

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令和5年度 入学式

 4月6日(木)に新入生とその保護者の方々を迎えて、「令和5年度入学式」を挙行しました。式では、入学許可、校長式辞、来賓祝辞に続き、新入生160名を代表して石川望愛さんが「新入生誓いの言葉」を述べました。
 昨日の始業式に続き、本日の入学式で新入生が入ってきたことにより、今年度の新高生487名全員が揃いました。これから全生徒一丸となって「本気で挑戦」を目標にがんばっていきましょう!

(2023-4-6)

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写真部の写真が表紙を飾りました!

 写真部副部長の藤原来羽さんの写真がフリーペーパー全国紙「YOUTH TIME JAPAN」の表紙に掲載されました。高校生活の日常を切り取った1枚は、構図の工夫と青みがかった色調が大変印象的な作品となっています。

(2023-4-5)

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ヘラクレスラボ見学!

 ヘラクレスベジタブルのロゴマークに採用された縁で、本校生徒6名がヘラクレスラボの見学に招待されました。実際のヘラクレスオオカブトの大きさやブリーディング技術、循環システムなどに熱心に聞き入っておりました。廃棄されていた菌床に価値を見出し新たな価値を創造する視点…学ぶ事がたくさんありました!

日時: 令和5年3月30日(木)13:30〜14:30
場所: 横手市

【感想】
高橋良斗さん

今回の見学は、ヘラクレスオオカブトのみならず、パラファンオオヒラタクワガタなど珍しく、見ごたえのあるカブトムシやクワガタムシを間近で観察することができて、非常に貴重な体験となった。成虫の大きさにも目を見張るものがあったが、幼虫とサナギのインパクトも絶大だった。また、しいたけ栽培における使用済みの菌床を餌として利用することでゴミの減少にも繋がっており、それのみならずカブトムシの糞も堆肥として利用しているという画期的な循環方法に感銘を受けた。こうした、トランスフォーメーションの観点は理科研究部で行っている活動に深く関わってくるため、参考になる点が多く、これからの活動に活かしていきたいと思った。

(2023-4-1)

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東北地方環境事務所 出前講座を開催しました!

 SDGsに関しての活動を実施している縁で、東北地方環境事務所職員による「気候変動適応のミステリーワークショップ」を開催しました。春休み期間中にも関わらず、22名が参加し、気候変動における緩和策や適応策について考察する良い機会となりました。

日時: 令和5年3月28日(火)13:00~15:00
場所: 新屋高校生物室
講師: 東北地方環境事務所 環境対策課 地域適応推進専門官 金 鋼一 様
参加: 22名(教員4名、生徒18名)

【感想】
(生徒)

何かが起こった時、原因を追求してそれを踏まえてどのような行動をするべきか考えることが大切だということがわかった。また気候変動には主に気温上昇、国際的な交流が関わっていることに気が付いた。金さんがおっしゃっていたように大きな事として捉えないで、まずはペットボトルを分別するなど私たちにできる些細なことから取り組んでいきたい。

(教員)

気候変動の原因や結果、影響を一方通行に捉えがちだった自分の思考に気がついた。私たちの生活がより豊かになるにつれて、さらなる温暖化をうみだしていることを再確認させてもらった。例えば、私たちの食生活の変化は、さらに外来種を呼び込み、対応するための品種が改良されたりなど。このことは、頭ではわかっていたものの、グループで討議することでさらに実感できるワークショップでした。また、生徒も素晴らしい発表で、資料が簡単に作れるものであれば、実践してみたいと思いました。ありがとうございました。

(2023-4-1)

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