新屋高校は、秋田市西部に位置する男女共学の普通高校です。昭和59年に開校し、活気に満ちた学校です。生徒一人ひとりに目を配り、豊かな心と個性を伸ばすことを大切にし、多様な進路志望に対応した学習指導と進路指導を行っております。卒業後の半数以上が県内に進学・就職しているのも本校の大きな特徴です。また、文部両道を目指しており、部活動の躍進も目覚ましく、サッカー部、野球部、弓道部、バドミントン部、剣道部、ソフトボール部、吹奏楽部などが各大会で活躍しています。
教育基本法ならびに学校教育法に則り、真理を希求する心身ともに健康な「知・徳・体」の調和のとれた人格の完成を目指すとともに、「自尊 自知 自制」の校訓のもと、社会の幸福に貢献できる有為な人材を育成する。
I. 基本的生活習慣の確立
豊かな感性を培い、品性を重んじ、自律的に行動する人間の育成
II. 学力の向上
強い目的意識と高い学習意欲をもち、不断の向上を目指す人間の育成
III. 特別活動の充実
健康な心身を養い、社会的連帯性と創造性をもち、社会の変化に主体的に対応できる人間の育成
Ⅳ. 地域への貢献
地域とともに育ち、地域の発展に資する人間の育成
教育目標の実現のため、「生徒の命を守り、心身ともに健全で自律性に富む人間の育成を図る」ことを本校教育の基本的立場とする。
(1)規律正しく行動のできる心豊かな生徒を育てる。
(2)課題をもち、主体的に学習する生徒を育てる。
(3)生徒会活動と部活動の充実を図り、心身ともに健全な生徒を育てる。
(4)キャリア教育の充実を図り、自己の進路目標に真剣に取り組む生徒を育てる。
(1)活動時間について
①平日は、準備から後片付けを含めて長くとも2時間30分程度とし、帰宅準備も含め19時には下校完了を厳守する。
②学校休業日は、準備から後片付けを含めて長くとも3時間30分程度とし、午前・午後のどちらかで実施する。
(2)休養日について
①平日は、週あたり1日以上の休養日を設ける(毎週月曜日「ももさだの日」をこれにあてる)。
②週末は月あたり2日以上の休養日を設ける。
③定期考査前1週間前から考査終了前日までは、原則、休止日とする。
④学校閉庁日は、休止日とする。
(1)長期休業中の活動については、学期中に準じた扱いとする。
(2)この他については、秋田県教育委員会の基準(平成30年8月『運動部活動運営・指導の手引』、平成31年3月『文化部活動運営・指導の手引』)に則り、部活動を運営する。
(3)何か特別な事情が発生した場合の部活動については、保護者承諾のもと、生徒の体調に配慮した上で、校長が判断し、許可・運営するものとする。
昭和58年10月 1日 | 秋田県立新屋高等学校を県条例第35号により秋田市豊岩石田坂字鎌塚77番地の3に設置を公示 開設準備事務局長田中二郎(高校教育課主席参事)、局員小徳忠男(指導主事)、桝田浩司(主査)が発令される |
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昭和58年11月 7日 | 県教育委員会告示により生徒募集を公示 募集定員360名 普通科8学級 |
昭和58年12月 9日 | 校章制定 図案原作 秋田市 柳澤 格 |
昭和59年 3月 9日 | 入学者選抜学力検査を秋田県立秋田南高等学校で実施 志願者526名(1.46倍)、受験者516名 |
昭和59年 3月15日 | 合格者発表 369名(男183 女186) |
昭和59年 3月27日 | 開設準備事務局を新校舎に移転 |
昭和59年 3月31日 | 合格者オリエンテーションを行う(於体育館) |
昭和59年 4月 1日 | 初代校長田中二郎外教職員27名、校医5名発令される |
昭和59年 4月 6日 | 校旗制定 |
昭和59年 4月10日 | 第1回入学式(本校体育館) 入学者368名(8学級) |
昭和59年 4月19日 | 秋田県教育委員会により「教育課程」の研究指定校の委嘱を受ける(~61.11.5)研究主題「特色ある学校づくりを目指した教育課程の編成とその実践」-普通科における類型別の在り方とそのもたらす効果及び問題をめぐって- |
昭和59年 4月26日 | 生徒会設立総会を開催 |
昭和59年 5月 8日 | 新屋高等学校PTA発足 |
昭和59年 5月16日 | 校舎第1期工事(管理棟・教室棟、体育館)完成 |
昭和59年 5月28日 | 新屋高校賛歌制定 作詞者 大谷 茂 作曲者 塩谷 栄 |
昭和59年 7月 4日 | 開校式 |
昭和60年 3月18日 | 第2体育館完成 |
昭和60年 4月 1日 | 校歌制定 作詞者 阿部 正路 作曲者 三善 晃 |
昭和60年 6月15日 | 格技場・プール完成 |
昭和60年 6月29日 | 研修会館完成 |
昭和60年10月16日 | 全国学校施設担当者(60名)学校訪問 |
昭和61年 2月18日 | 秋田県教育委員会より「情報処理教育」の研究指定校の委嘱を受ける(~63.10.6)研究主題「普通教育における情報処理教育の充実について」 |
昭和61年 3月20日 | クラブハウスA・クラブハウスB・自転車置場(750台)・物置・陸上競技場(1周300m)・野球場・テニスコート(4面)・整備工事・外溝工事・植栽(グランド周囲150本)完成 |
昭和61年10月 2日 | 落成式 |
昭和62年 3月 6日 | 同窓会設立総会 同窓会会則制定 |
昭和62年 4月 7日 | 1学級増9学級 |
昭和63年 4月 7日 | 1学級増10学級 |
平成元年 4月17日 | 学級増により教室改築工事 |
平成元年 8月 3日 | パッサウ市青少年交流会開催(茶道部・剣道部) |
平成 3年 4月 8日 | 1学級減9学級 |
平成 4年 4月 7日 | 1学級減8学級 |
平成 6年 7月 2日 | 創立10周年記念式典 |
平成 8年12月12日 | 秋田県芸術文化章栄光賞(第8回全日本高校選抜吹奏楽大会グランプリ賞) 新屋高等学校吹奏楽部 |
平成 9年 4月 7日 | 1学級減7学級 |
平成10年 4月30日 | 野球場・陸上競技場改修工事 |
平成10年12月16日 | 秋田県芸術文化章 栄光賞 新屋高等学校吹奏楽部 |
平成13年 4月 6日 | 1学級減6学級 |
平成14年11月 2日 | 新屋高等学校後援会設立 |
平成15年 9月30日 | 生徒会・吹奏楽部 韓国交流会(~10月4日)韓国(九里市、水原市) |
平成16年10月 8日 | 創立20周年記念式典(県民会館) |
平成18年 4月 6日 | 1学級減5学級 |
平成20年 7月20日 | 弓道場竣工式 |
平成21年 7月 4日 | 校訓「自尊・自知・自制」制定 |
平成22年 7月30日 | 全国高等学校総合体育大会 弓道競技男子個人 優勝 鎌田寿也 |
平成23年 4月30日 | 松本賞 最優秀賞受賞 |
平成26年 9月19日 | 創立30周年記念式典 |
平成26年12月30日 | 全国高校サッカー選手権大会 初出場 |
令和 4年 4月 1日 | 新制服制定 |
代 | 氏名 | 在職期間 |
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初代 | 田中 二郎 | 昭和59年4月1日~昭和62年3月31日(3年) |
第2代 | 向山 清 | 昭和62年4月1日~平成3年3月31日(4年) |
第3代 | 松本 健 | 平成3年4月1日~平成5年3月31日(2年) |
第4代 | 熊谷 直春 | 平成5年4月1日~平成7年3月31日(2年) |
第5代 | 秋山 肇 | 平成7年4月1日~平成9年3月31日(2年) |
第6代 | 山崎 芳宏 | 平成9年4月1日~平成11年3月31日(2年) |
第7代 | 高橋 紘一 | 平成11年4月1日~平成13年3月31日(2年) |
第8代 | 伊藤 孝紀 | 平成13年4月1日~平成16年3月31日(3年) |
第9代 | 岡野 文秀 | 平成16年4月1日~平成18年3月31日(2年) |
第10代 | 高野 豊昭 | 平成18年4月1日~平成20年3月31日(2年) |
第11代 | 加藤 繁 | 平成20年4月1日~~平成22年3月31日(2年) |
第12代 | 矢田部 晃 | 平成22年4月1日~平成24年3月31日(2年) |
第13代 | 髙安 暢 | 平成24年4月1日~平成26年3月31日(2年) |
第14代 | 佐々木律成 | 平成26年4月1日~平成29年3月31日(3年) |
第15代 | 和田 央 | 平成29年4月1日~平成30年3月31日(1年) |
第16代 | 櫻田 博憲 | 平成30年4月1日~令和2年3月31日(2年) |
第17代 | 根 義鎮 | 令和2年4月1日~令和4年3月31日(2年) |
第18代 | 久慈 隆正 | 令和4年4月1日~令和6年3月31日(2年) |
第19代 | 浅利 宏 | 令和6年4月1日~ |